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毒を纏う

 26,2011 00:55
ちょっと意味深なタイトルです。
少し前に<毒が溜まる>という記事を書きましたが、
その時にあるモノの存在を思い出して、
しまい込んでいた場所から出してきました。


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クリスチャン・ディオールのプワゾン。
その名の通り、『毒』と云う名の香水です。
プアゾンとも云う場合あるけど、
ここではプワゾンで進めますね。


香水とは濃度が一番高い「パルファン」を指します。
パフュームとも云います。
パルファン→オードパルファン→オードトワレ→オーデコロンと、
濃度が低くなると呼び名も変わります。
でも全てひっくるめて香水(フレグランス)と言っちゃうのよね。

ところで、このポワゾン。
発売当時、ワタシはOL新人時代。
『自立した魔性の女』の代名詞となり、
世界中に大センセーショナルを起こしました。
昼間には濃厚過ぎてむせ返る香りなのですが、
夜にこの香りを纏うと、
自分がイイ女になった気分に陶酔できたのです。

この香りに合う服を選び、
この香りの似あう仕草を意識し、
この香りが似合うデートをしたくなったものです。

が、
それが最も似合う年齢の頃には、
ワタシは子育てに忙しくなり、
香水とは無縁な生活ぶりとなっていました。

だから、
2つ買ったこのポワゾン。
1つ未開封のまま、四半世紀が過ぎちゃった。

SH3H0856_convert_20111009174224.jpg


見事にフイルムそのまんま。


でも、
思い切って開けちゃった。

SH3H0857_convert_20111009174302.jpg

25年以上も大昔なのに、
全然香りは生きている。
今さっき目覚めたような新鮮さ。
ちょっとビックリしましたよぉ。


あの頃憧れた大人の香り、懐かしい。
今、ワタシはもう魔性なんて色気もないおばちゃんですが、
甘く誘惑的なこの『毒』で、
ひととき悪女になってみたい気分にもなりました。


何かの機会がありましたら、
狂喜と快感、
そして倒錯感をこの香りを身に纏って味わって下さい。




追伸:
<季節外れの蚊が飛ぶ>にコメントありがとうございます。
オスカルの毒に我を忘れてしまったお方はどなたでしょう。 


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Comment 2

2011.10.26
Wed
01:34

hayaaki #-

URL

香りの思い出

その昔、憧れの上司がつけていた香水を買い込んで、嫌がる父親にプシュプシュして喜んでおりました。v-411
試しに自分がつけたら香りがキツくてオエッとなりました。v-393

編集 | 返信 | 
2011.10.26
Wed
10:13

オスカル #RFFWfSoI

URL

分かるわ~

hayaakiさん、その気持ちよーくわかりま~す。e-266

男性のオーデコロンってセクスィー(セクスィー部長風)ですよね。v-398
女性には媚薬の要素たっぷり~。v-343
我が夫は無臭主義でして、
だから息子がお出掛けの際に付けるコロンの残り香に、
”男”を感じる愚母であります。v-415

今日は乾燥した良いお天気ですね。
洗濯物がはかどります。v-278

編集 | 返信 | 

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